師走からお正月にかけては、何かとばたばた忙しく、なかなか記事作成にまで至らなかったのですが、少し前に、こまと一緒にハイキングしてきた、宝塚の「東大岩岳」〜「大岩岳山頂」〜「丸山湿原」のコースを紹介します。
車で5分以上離れてはいるのですが、一つの目印として、【宝塚西谷の森公園】を目指し、
その先にある「丸山湿原駐車場」からスタートします。
全体の位置関係はこんな感じ。
ただ、駐車場までの道がかなり狭く、対向車が来たらすれ違いどうしよう?という感じの場所もありました。
そして、もう一つ。
駐車場の台数が少なく、停められるのは数台のみなのです。
行った時は、紅葉シーズンでもある、11月中旬のお天気の良い日。
しかも、着いたのがお昼前だったので、満車だったらどうしよう、、と思ったのですが、ギリギリ1台だけ空いていました(ホッ)
ここ、もし満車だった場合、一番近い駐車場でも【西谷の森公園の駐車場(※上↑地図の青い下線場所)】なので、現実的には、厳しいんですよね、、
この日、実際に通ったコースはこんな感じ。
駐車場から東大岩岳〜大岩岳山頂を経由し、丸山湿原をぐるっとしてから駐車場に戻る。
ということで、11時55分、スタートです。
この先、普通に、道らしい道を進んでいくと、丸山湿原の方に自然と行ってしまいます。
東大岩岳にも行こうと思うと、そちらとは別の道なので、そこの分岐だけちょっとわかりにくかったです。
道も綺麗ではなかったので、こっち?ほんとにこっちであってる?という感じで、手探りで進んだような状態。
スマホに入れている「YAMAP」アプリがないと、今回は難しかったと思います。
進んでいくと、やっとルート表示が出てきたので、これで一安心です。
と、思ったらまた道無き道みたいな道もあったり。
出発から20分ほど進むと、見晴らしの良い場所が出てきました。
その後、びっくりする程の大きな岩を過ぎ、
さらに進むと、【東大岩岳】に到着です。
さっき見た、景色の綺麗だった場所が矢印のところです。
下に池が見えるのですが、この場所からだと、❤️ハート型のように見えてなんだか素敵でした。
この先に、「馬の背」と言われる場所があるので、少し寄り道にはなるのですが、行ってみることに。
見た目はかなり怖そうに見えるのですが、足場はしっかりしているので、意外と普通に歩いて行くことができます。
こましゃんも良いお顔してますね👍
こちらが【馬の背】先端部からの景色です。
先ほどの❤️形の池ですが、この角度からだとあんまり❤️っぽく見えませんね。
さて、戻りますか。
ここまでほぼノンストップで来たので、元の場所(=東大岩岳)に戻り少し休憩です。
その先は、ここをおりるの??というくらい急な斜面だったのですが、
※↑は降りた後に下から見上げて撮った写真です。
さすがに、そこがルートなわけはなく、ちゃんと別のルートがありましたので、そちらからおりました。
【大岩ケ岳】の案内表示を過ぎて、約10分、
出発から約1時間半後、【大岩岳】山頂に到着です。
ちなみに、細かいですが、mapでみると「大岩岳」、看板の一つは「大岩ヶ岳」、そしてもう一つは「大岩ガ岳」、読み方は「おおいわがたけ」なのでしょうが、なんというのか統一性がないですね、、シーッ🤫
この日の、山頂スイーツは、お友達から送ってもらった「景気上昇最中」👍
頑張ったこまも、ウマウマタイムです。
ってことで、休憩したら下りま〜す。
これがなかなか大変。
ママ、何度、足を滑らせそうになったか、、
やめて〜!!撮らないで〜〜〜!!って言ってるわけではありません🤣
下り初めて約25分、丸山湿原方面への分岐まできました。
右に行くと、湿原、左に行くと駐車場方面に戻ります。
少し進むとさらに別の分岐。
【東大岩岳】を経由せず、直接【大岩ケ岳】に登るルートとの分岐ですね。
とにかく【丸山湿原】方面に進みます。
湿原というもの自体、どんなものかよくわかっていないのですが、ん〜〜、、って感じ😅
デッキがあるってことは、本当はもっと水のエリアがあったりするのかな、、
ぐるっと一周して、ちょっと休憩。
※景気回復の次は切腹!?🤣
展望台?のような場所もあり、
そこから全体を眺めると、こんな感じ。
正直、湿原というより、広いはらっぱのようでしたけどね😂
ということで、湿原を後にし、ちょうど15時、スタート地点のゲートまで戻ってきました。
行き同様、杖変わりの木の棒がたくさん。
ママ達も、今回はすっかり杖のお世話になったので、ちゃんとお返ししておきました。
にしても、杖があるとほんとに楽なんですね。今回初めて知りました。
ということで、約3時間のお散歩ハイキングはこれにておしまい!