【道の駅あわじ】でお昼ご飯を食べた後に向かった先は、標高約300m、海に向かってなだらかに広がる高原一面がまるで「花の絨毯」のように見える【あわじ花さじき】です。
「さじき」という言葉自体聞きなれないのですが、漢字では「桟敷」と書き、「高台に作った見物席」という意味なんだそうです。
春には菜の花、夏にはヒマワリ、秋にはコスモスと、四季折々の「花の絨毯」に覆われ、お天気の良い日は海まで見渡せるので、写真好きな方はもちろん、そうでなくても、思わず何枚も写真が撮りたくなるような景色が広がります。
実は、こちらは二度目の訪問で、前回は10年前の2009年12月。
季節柄、全面が花の絨毯というほどではなかったのですが、それでも一部分では綺麗な花が見られました。
ただ、やっぱり、半分くらいはこんな感じで、緑の広場のようになっていたのですが、、
幸いお天気が良く海まで綺麗に見渡せました。
さて、今回はどうでしょうか!?
まずは、駐車場。
この日は人も多く、500mほど離れた臨時駐車場に停めることになりました。
ゆるやかとはいえ、上り坂だったので、足の悪いじいじには申し訳なかったです(涙)
こちら↓は帰りに坂の途中で撮った写真ですが、臨時駐車場が結構遠いことがわかるのではないでしょうか?
時間にして約10分は歩いたと思います。
後からわかったのですが、2019年11月現在、施設の一部が工事中で、その中に、一番近い第一、第二駐車場も入っていたので、余計に停められる台数が少なかったようです。
確かに、坂の途中で、入れないようになっている立派な建物があり、これはなんだろう?と思っていたのですが、こちらは新しい「案内所」だったようです。
また、道路を渡ったところに、【直売所・販売所】があるのですが、建物がえらく簡易的だなぁと思っていたら、こちらも工事中の期間だけの【仮設直売所】だったようです。
建物の中では、お野菜以外にお土産品も販売しています。
ということで、高原エリアに移動します。
まずは展望デッキから。
ラベンダーのように見えるのが、ブルーサルビア、その奥はコスモスです。
今回は、前回と違って、全面に綺麗なお花が見られたというのに、お天気が曇天。
これが青空のもとなら、もっと綺麗だったろうな、と思うと、ちょっと残念でした。
うまくいかないものですね。
鮮やかな赤色はサルビアの花。
サルビアの赤とコスモスのピンク、二色の絨毯は、ため息が出るほど綺麗でした。
下段エリアはコスモス畑。
こまちゃん、モデルお願いね♪
はい、おまかせください!
ひゃっほう〜〜い!!
こんなかんじでいかがですか?
バッチリです!👌
では、次はアップ、笑顔でよろしく!
本当は、もう少しゆっくり写真を撮ったりしたかったのですが、北淡インターのバス停までパパを迎えに行く時間が迫っているので、大急ぎで周り、最後に集合写真を撮って引き上げです。
時間の都合上、集合写真も周りの人がはけるまで待てず・・(^^;
結局、【あわじ花さじき】滞在時間は約40分・・
短っ!!(^^;
まぁ、こちらは景色やお花を楽しむところなので、中学生娘にはこれくらいで良かったのかもしれません。
実際、少し飽きてきていたような気配が、、
でも、今回は、一面綺麗なお花の絨毯を見ることができて良かったです。
前回と見比べてみると、違いは一目瞭然ですね。
ということで、【あわじ花さじき】編はこれにて終了。
こちらの続きはまた続編で!
【あわじ花さじき】基本情報 | |
住所 | 兵庫県淡路市楠本2865-4 |
OPEN/CLOSE | 09:00-17:00(※最終入園16:30) |
休園日 | 年末年始 |
入園料 | 無料 |
公式サイト | あわじ花さじき |