少しご無沙汰してしまいましたが、こまは変わらず元気です。
ここのところ、雨続きな毎日ですが、この週末は少しお天気回復し、パパと三人でお散歩に行ってきました。

出て早々に、しばらくぶりのお友達(かなり先輩ですが)まいちゃんに会えて、こま大興奮で大喜び!

2ワン揃って、ずっとしっぽフリフリで、本当に可愛かったです。

そこから、山方面に歩き、そして川方面におり、普段は車でしか通らないような場所に出たわけなのですが、そこに【丁字ケ滝】という看板を発見。
宝塚,丁字ケ滝

へ〜〜こんなところに滝なんてあるんだ〜?
と一瞬は通り過ぎたのですが、ここのところの大雨で、もしかしたら実はすごい水量になってるかも??と思い直し、中に入ってみることにしました。

森に入って、すぐに現れたのは、大きな岩!

ちょっと降りるのに躊躇してしまいましたが、なんとか降りることができました。

降りるとすぐに、向こうの方に滝があるのが見えます。
しかも、結構立派そうな、、
ちょっとテンション上がります。

もう少し奥まで近づいてみることに。

そして、一番奥まで行ってみると、、

おぉおお!!!!!

思っていた以上すごい!!!
ここ数日間、警報級の雨が続いたので、水量がかなり増えていたからというのもあると思いますが、思っていた以上に立派な滝で、かなり得した気分になりました。

JR・阪急宝塚駅から滝までのアクセスはこんな感じ。
宝塚,丁字ケ滝

「宝来橋」を渡り、、

突き当たりの信号を右折します。
宝塚,丁字ケ滝
ちなみに、信号のところには、宝塚発祥【ウィルキンソン炭酸】のみの自動販売機があります。
宝塚,丁字ケ滝
そこからひたすら川沿いの道を西宮名塩(生瀬)方面に歩くのですが、、
宝塚,丁字ケ滝
この道がかなり狭い!
そしてそのほとんど、歩道がないのです。
宝塚,丁字ケ滝
※こちらは帰り、滝から宝塚方面に歩いている道中です。
宝塚,丁字ケ滝
この道、細いわりに結構な交通量があるので、かなり気をつけながら歩いて帰りました。

今回は、なんとなく歩いてきた道中で、たまたま見つけた「滝」でしたが、予想以上に立派な滝で、ちょっとラッキーなお散歩となりました。

※2020.8追記
後から知ったのですが、この滝、実は、明治時代には水墨画の「宝塚八景」絵ハガキとして登場し、近くには茶屋もあり、温泉街から近いこともあって、一番人気の名所だったんだそうです。