我が家のベランダは南向きで、日当たりは良い方です。
以前から、ここで野菜とか育てられないかなぁなんて思っていたのですが、

そもそも野菜はもちろん、花でさえ育てたことがないので、何をどうやったらいいのかわからない😅

そこで、まずは、種芋さえあれば誰でも簡単に始められる、見た目もかわいい【ポテトバッグ】【じゃがりこバケ土】を買って、ベランダで「じゃがいも」を作ってみることにしました。
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以前からそこここで見かける機会があり、気にはなっていたのですが、ポテト系のお菓子といえば、の「カルビー」さん、便利なものを考えてくれるものです。

「種芋」は2月くらいになると、ホームセンターなどでが出回り始めるそう。
品種は色々あったのですが、家庭菜園ベテランのご近所ママさんがお気に入りだという【キタアカリ】にしてみました。
ちなみに、大きさは30〜50グラムくらいがちょうど良いサイズで、大きい場合は、芽出しの後、適当な大きさに切って断面に灰をつけ、病気になりにくいようにする、という作業があるそうです。
今回はちょうど良いサイズのがあったので(※1kg220円)、それにしました。

【ポテトバック】の中身は出来上がった土だけですが、【じゃがりこバケ土】の中身はこんな感じ。
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地方にもよりますが、春植えの場合は、「2月下旬から3月くらい」が適しているそう。

植え付ける前に、まずは、日当たりの良い場所に「種芋」を置いて「芽出し」をします。
ベランダ栽培,野菜づくり,じゃがいも,じゃがりこバケ土,ポテトバッグ朝晩は寒いので部屋の中に入れ、日中に外に出す、という感じ。
数日でニョキニョキと良い感じの芽が出てきました。
これで「種芋」の準備ができました。

少し早いですが、時間的に余裕があり、お天気も良かった2月15日、植え付け作業をすることに。

まずは【ポテトバッグ】から。
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①袋の上部を切り取り、袋を持ってトントンと床に落とし底部分を安定させる
②袋の底に穴を開ける
③種芋2個を対角線上に植え付ける
④切り口部分を外に折り込み、土の高さを調節
⑤たっぷり水を与える

工程としては5個ありますが、どれも難しいことはなく、すぐに終わるので、めちゃくちゃ簡単です。

次は【じゃがりこバケ土】です。
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①透明の袋に土のブロックを入れ、水を加える
②土ブロックがふわふわの状態になるよう少しづつ崩していく
③ふわふわになった土に肥料の入った土を均等に混ぜる
④容器に穴をあける
⑤完成した土を容器の底に敷く
⑥種芋を入れて、残りの土をかぶせる
⑦たっぷり水を与える

先にやった「ポテトバック」とは対照的に、こちらは正直、結構面倒くさかったです。
土を作るだけでも、まぁまぁ手間がかかり、ブロックがなかなか崩れなかったり、運悪く、ビニール袋が途中で破れて土がこぼれるというハプニングもあり、結構バタバタしました。
また、こぼれた土を後で掃除するという手間も加わり、その分余計に時間がかかってしまいました。

後から、こういった作業に最適な、「園芸用シート」というものがあることを知りましたが、時すでに遅し。

作業開始から約50分、二つの栽培セットが完成です。
ベランダ栽培,野菜づくり,じゃがいも,じゃがりこバケ土,ポテトバッグ時間的には、【ポテトバッグ】:15分、【じゃがりこバケ土】:35分ってところでしょうか。
植え付けるまでの手軽さでは【ポテトバック】の方が断然ラクですね。

それぞれ、底に小さい穴が空いているので、そのうち、水やりの時期がきたら、都度、穴から土が溢れるはず。
今後のこともあるし、↑の園芸シートを買って敷こうかと思いましたが、ちょうど良いサイズのが近くのお店になく、それに変わるようなトレイがあったので、後日、そちらを購入しました。
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その上に、100均で買った、「ワイヤーネット」を置き、完成。
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あとは、芽が出るまで水やりもせず、じっと待つだけ。

芽が出るまでは、だいたい1ヶ月くらいかかるそうなので、進展があるのは3月中旬くらいかなぁ。
無事、ちゃんと育ってくれますように、、