第一部より続きます
17時、初日の宿泊先【サラエスタシオン彦根】に到着です。
こちらは、ホテルや旅館とは異なり、1日1組限定・1棟完全貸切の宿泊施設となり、別荘のような感覚で泊まれます。
最近、こういった宿泊スタイル、増えてますよね。
実際、我が家でも、過去に、一棟貸切の別荘やコテージに宿泊したことがありますが、コテージの場合は、以前からキャンプ場などに存在し、一棟貸切というのが普通なのに対し、キャンプ場ではなく、普通の街の中に、自分たちの家のような感覚で泊まれる、「別荘スタイル」というのが、新しく良いんだと思います。
施設によっては、食材を持ち込んで料理ができたり、外でBBQができたりするところもありますが、今回は、キッチンはついておらず、自炊はできません。
また、公式サイトをみると、「会員制」となっていますが、「楽天トラベル」等を通すと、特にそういった制限はなく、学生限定の価格設定もあったりします。
お部屋の中の様子がわかれば、より伝わりやすいのですが、施設のみの写真はほとんど撮っていなかったので、設備詳細については、こちらでご確認ください。
にしても、よくリサーチして良い宿を見つけてくるもんですね。
ほんと、感心します。
おそらく、見つけたくれたのはお友達だと思いますが、、(^^;
さて、お昼がホットドックだけ、ということもあり、お腹がすきました。
一旦、部屋で落ち着いてしまうと、出るのが面倒になってしまうので、着いて早々ですが、夕飯を食べに出ます。
特にどこで食べると決めていなかったので、周辺をウロウロ探してみた後、最終的に行ったところは、宿泊先の目と鼻の先にある【すし浜】さん。
70年以上営業されている、和洋食・定食のお店だそうです。
頼んだのは、カレーや丼でしたが、
夜は居酒屋のようになるのか、お通しもついていたそうです。
もちろん、別料金。
息子たちは未成年なので、飲み屋さんなどでよくある、このお通しシステム(=最初のお料理の注文を受けた後に、言わなくても出てくる小料理で、別料金だという事)は知らず、当然のことながら、おまけでついてきたと思っていたので、支払い時に料金がしっかり取られていると知って驚いたそうです。
ま、驚くのも当然ですよね。
別に自分たちが食べたくて頼んだわけじゃなく、勝手に出てきたのに、その分も別に支払いしないといけないなんて、、
今回は、「普通においしかった」そうで、そこまで不満はありませんでしたが、これが苦手なものだったら、え〜〜!って思いますよね。
少し早めの社会勉強したって感じかな。
食後は宿に戻ってゆっくり過ごします。
ただ一つ、実は食事前にちょっとしたトラブルが発生していました。
それは、夕飯を食べるお店を探している最中のこと。
レンタルしている友達の自転車がどうもおかしい、、、
確認してみると、パンクしてる、、( ;∀;)
すぐさま調べてみると、幸い、宿のすぐ近く、歩いて行ける距離に自転車屋さんがあったらしく、電話でお願いし、翌日早朝に修理していただけることになったんだそうです。
近くに自転車屋さんがあったのは本当にラッキーでしたが、パンクしたタイミングも、何もないような道中ではなく、宿の近くだったのは、不幸中の幸いでしたね。
そう考えると、レンタル前にきっちり整備されているであろうレンタサイクルでさえ、今回のようなトラブルが起こるわけですから、長らく乗っていない家の自転車の場合は尚のこと、出発前に必ず点検・整備してもらわないといけないな、と改めて思いました。
もちろん、毎回してもらってますけどね。
さて、話を戻して宿に戻ります。
今回、唯一あった施設写真がこれ、五右衛門風呂!
これは楽しそう!
テンション上がりますね。
部屋に戻ったら、この五右衛門風呂に入り、雑談したり、のんびりまったり疲れを癒し、明日に備えて、早めの就寝です。(多分。きっと。おそらく。)
翌朝、まずは、お友達、自転車を修理してもらい行き、その後各々、コンビニで買ってきた朝食を食べ、
9時前に出発です。
ということで、第二部はこれにて終了。
二日目の様子は第三部へ続きます。