めいほうスキー場であったMINIのイベントの帰り、せっかく岐阜まで来たんだし、ということで、車で1時間ちょいのところにある、話題の場所に行ってきました。
それが、ここ【名もなき池】
看板にもそう書かれてはいるものの「名もなき池」というのが池の名前なわけではなく、「根道神社」という小さな神社の参道横にある、本当に名前がない小さな池なんです。
でも、この池が最近、とっても話題!
透明度の高い湧水の池に咲く睡蓮がまるで、フランスの画家クロード・モネの代表作「睡蓮」のように見えることから【モネの池】【奇跡の池】と呼ばれ、幻想的な写真がインスタグラム等で拡散されたことから、一気に有名な池になったそうです。
駐車場は道路沿いにあり、ここが満車であれば、もう少し離れた第二駐車場もあります。
写真中央あたりにある小さな鳥居が「根道神社」、人影がたくさんあるところが「モネの池」、その右側にある建物はちょっとしたお土産や飲み物、夏にはかき氷の販売をしていました。
この鳥居をくぐると右側に池があります。
睡蓮の開花時期としてはちょうど最盛期なのですが、行ったのが夕方だったので、花は閉じてしまった後かも、、
ちょっとわかりにくいですが、こちらは階段上の神社から池を撮ったもの。
番号は↓写真の撮影場所です。
まずは山側から。(※➀)
ちょうど池の真ん中あたりが境界線のように、きれいに日向と日陰がわかれていますね。
続いて、道路側にまわってみます。(※➁)
透明度が高いのはわかるものの、ここからはそこまで幻想的な池には見えません。
次は正面から。(※➂)
鯉も登場して良い感じですね。
ただ、透明度が高すぎて、向こう側の橋に立つ人の影が写真に写りこんでしまいます。
なので、少しズームで。
ちょっと左側を向いて影になったあたりを。
どうでしょう?
同じような場所からでも光が射す角度や陰なんかで随分印象が違う写真が撮れます。
後、鯉の存在は大きいですね。
残念ながら、今回は見つけられなかったのですが、ハート柄に見える鯉もいるそうです。
西日がきつくて、めちゃくちゃ暑かったので、かき氷休憩。
ピンクグレープフルーツなんていう見たこともない魅力的な味があったので、食べてみたのですが、とってもおいしかったです♪
最後に「根道神社」に参拝してから帰ります。
境内に咲いた紫陽花がキレイでした。
ちなみに、この辺りの「板取」という地域は、紫陽花が有名で、6月下旬ごろには「あじさい祭」も開催されているそうです。
こちらでは池を見て神社をお参りするくらいなので、滞在時間は40分前後。
今回は、MINIのイベントとセットにしたので、ちょうど良かった感じ。
遠方から来られる場合は、風情のある街並みを散策できる【郡上八幡】エリアとセットにされるのもいいかな、と思います。
郡上八幡は数年前に行ったことがありますが、とても良い雰囲気で素敵な街でしたよ。
又、水がとってもキレイなので、川遊びされている方も多かったです。
確かに、駐車料金もかかりませんし、トイレもありますので、ちょうど良い水遊びスポットですね。
そうそう。
帰りに、道路沿いにある公共トイレに寄ったのですが、女子トイレは全室トイレットペーパー切れでした。(>o<)
観光客の方が多くて、補充が間に合わなかったようです。
今回、たまたまかもしれませんが、ティッシュは持参した方が良いかと思います。
三連休の中日だったこともあり、行きは、大渋滞で家から4時間以上かかったのですが、帰りもやっぱり大渋滞に巻き込まれ、モネの池を出たのは16時半でしたが、途中で食事休憩を40分程とったものの、結局家に着いたのは22時、、
久しぶりの遠出は、行きも帰りも渋滞につかまって、予想以上に移動時間が長くなり、結構疲れましたー!