ペット可☆犬と一緒に【京都・伏見稲荷大社】／柴犬こまと千本鳥居で有名な【伏見稲荷大社】に行ってきた。

先日紹介した【高野山】に続き、夏休みの終わり、我が家の愛犬こまも一緒に、京都の【伏見稲荷大社】に行ってきました。
行く前は、遠いと思い込んでいたのですが、実は車だと、我が家からは約1時間で行ける場所だったのです。

24時間参拝可能だそうで、暑い夏のお出かけなので、早朝、6時過ぎに出発し、予定通り7時に到着。

駐車場への道は、なぜか右側通行です。

門の向かい側にはJR奈良線の「稲荷駅」があるのですが、着いた電車からは、朝7時とは思えないくらいたくさんの人が降りてきました。
しかも、殆どが外国の方です。

それもそのはず、実はこの【伏見稲荷大社】は国内における「外国人に人気のスポット」として、五年連続No.1なんだそうです。

まずは入り口の鳥居でパチリ。

まだ朝早いので、この向きは全部の写真がどうやっても逆光に、、

こうやってワンちゃんと一緒に歩いて境内に入れるのはうれしいですね。

「大鳥居」と「楼門」

「外拝殿」

「本殿」

「神楽殿」

左奥にある鳥居をくぐり、、

階段を上って、もう一つ大きな鳥居をくぐると、、

いよいよ、「千本鳥居」の始まりです。

似たような写真ばかりになってしまいますが、千本鳥居はこんな感じです。
最初は普通に大きな鳥居ですが、、

途中、二手に分かれ、鳥居も小さいサイズになります。

鳥居を反対側から見ると、奉納された方の名前(会社名)や住所、日付が書かれています。
※鳥居の奉納は、サイズによって料金が変わります。ご興味のある方はこちらでご確認ください。

「千本鳥居」を抜けても、鳥居は続きます。
「千本鳥居」が終わったら引き返す人、更にその先、↑の地図の◎あたりで別道を下りる人もいるかと思いますが、我が家はこのまま山頂を目指します。

山頂までの道中はなかなかハードで、途中、階段や坂が続き、夏場では日陰にも関わらず、汗だくになったくらいです。


お茶屋さんがあって、、

更にそこから5分ほど歩くと、見晴らしの良い場所に到着します。

やった！！到着～～！！！
と思いたかったのですが、そうではなく、ここは「四ツ辻」という場所で、山頂までは、ここから更にのぼらないといけないのです。

ここから山頂までのルートはぐるっと一周しているので、お茶屋さんの左側、右側、どちらからも行けるようです。
※写真は帰りに撮ったものです。お店は9時からしか開いていません。

どうしたものかと迷っていると、近くにいた方から「左側から上るのが正式だけど、楽なのは右側からだよ。」と教えていただきました。
確かに、看板の番号もそうなっていますね。
1周40分くらいかかるそうです。

ということで、我が家も左側の正式なルートでのぼることに。
8:10出発です。
のぼるといっても、最初は下り階段から。

途中、オブジェのようなキツネがあったり、、

休憩処でちょっと休憩したりしながら、

ゆるやかな坂や階段をのぼり、山頂を目指します。

景色の良い「四ツ辻」出発から約35分後、ようやく山頂に到着です。


「山頂はどこですか？」
「ここが山頂ですか？」
きっと、何度も聞かれて困るんでしょうね、、
お店の横と正面にこんな看板が貼ってありました（笑

山頂からは下りなので楽々です。
たくさんの方とすれ違ったので、こちら側から上る方が多いのかもしれません。

山頂から約15分、ちょうど9:00に「四ツ辻」に戻って来ました。

夏期限定のラムネソフトがおいしそうだったので、お店開店と同時に注文。


ちなみに、席に座る場合は、一人一つ何かを注文しないといけないようです。

30分近く休憩して、下ります。
途中の分岐点「三ツ辻」からは行きとは違うルートで帰ることに。

外側から鳥居を見るのも、なかなか良いものですね。

分岐すると「眼力大神」や「三宝のおもかる石」「腰神不動神社」等が続きます。



更に下ったところにある「銭洗弁財天」

「ザブザブ洗うと財力絶大」だそうなので、ジャブジャブ洗いました。
洗ったのが小銭のみというところがちょっとあれですが、、（^^;
ちなみに、次に来られた方は、お札を洗っておられました。
それくらいしないといけなかったかな、、（笑

「銭洗弁財天」から5分ほど歩くと、境内に続く道が出てきます。


ちょうど10時頃に戻ってきましたが、境内はすごい人になっていました。
行きと同じ方角から降りてくる方も多かったので、山頂まで行かず、どこかで引き返してきているんでしょうね。

最後に、御朱印をいただいて、帰ります。

駐車場に戻ると、既に満車で、十台程度の入庫待ちの車が並んでいました。

ということで、10:15、伏見稲荷大社を後にします。
滞在時間は、休憩含め、3時間ちょっとということになりますね。
ただ、山頂までのぼらなければ、もっと短い時間で回れます。

今日は本当にたくさん歩いたので、車に乗るとすぐに寝てしまった、こま。
暑い中、よく頑張ったね。お疲れ様。