思い切ってスポーツ自転車【クロスバイク】を購入した後は、実際に行くにあたっての、事前準備です。
持っていく荷物としては、「着替え」「タオル」「レインコート」「ビニール袋」など、ごくごく一般的なものになるので、こちらでは、入れておくと便利な【アプリ】を2つ紹介していこうと思います。
まず、1つめ!
今回の我が家のように、親は同伴せずに子ども達だけで行くという場合、現地での様子がわからないので、何かと不安だと思います。
そこで、便利なのが【位置情報共有アプリ】です。
実は、このアプリ、息子がスマホを持つようになった中学生の頃から入れていて、何かと重宝していたのですが、高校生になり、しばらく経ったくらいに「バッテリーの減りが早いから嫌だ!」と、位置情報をオフにされてしまい、それっきりになっていたのです。
でも、今回は、なんと言っても、子ども達だけの慣れない自転車旅、しかも、泊まりです。
過保護かもしれませんが、高校生といえども、実際はまだ大きな子ども、心配なのには変わりありません。
どこまで進んだのかな?など、現在地がわからないとやっぱり不安なので、淡路島旅行を許可する条件の一つに、これを復活させるというのを入れました。
ただ、終日充電できない環境で、バッテリーが持つか気になるので、【モバイルバッテリー】は購入しておきました。
結果!
本当に助かりました!
というのも、思春期真っ只中なメンズ高校生ですから、現地からの連絡はほぼ皆無。
しかも、帰宅時間も予定より大幅に遅れたりしたので、これがなかったら本当に心配だったと思います。
また、位置情報がリアルタイムでわかるので、お友達のママさん達にも都度連絡し、安心を共有できたということだけでなく、子どもたちの「今」を想像し、一緒に楽しむことができたように思います。
「位置情報共有アプリ」も色々あるのかもしれませんが、我が家が使っているのが、無料の【Life360】というアプリです。
※位置情報ONは必須です。
待合せの際などには、お互いの位置情報がわかるので、便利だと思います。 ②メンバーが、登録した特定の地点に着いたら通知 無料版で登録できる地点は2箇所です。
我が家は「自宅」と、息子が通学途中に通る「駅」を登録しており、通過すると「○○が△△駅に到着しました。」「〃 出発しました。」と通知してくれるので、おおまかな帰宅時間がわかって重宝していました。(※過去形ですが、、😅) ③移動したルートがわかる 本人は嫌かもしれませんが、どういう経路で移動したか、ルート表示してくれます。
なので、学校帰りに寄り道してるのも、実はバレバレ(笑
ただ、今回のような自転車旅行には、通ってきた道がわかり、見ていて楽しかったです。
普段は気に留めたこともなかった「速度の表示」も、今回は自転車だったので、遅いと、海風に苦労してるのかな、とか、速いと、今は下りかな、などと想像できて、それも楽しかったです。 ④盗難や紛失の際、スマホの追跡・監視可能 家族、もしくはメンバーのスマホを借りて追跡ができます。
ということで、位置情報共有アプリは入れておくと絶対便利なツールなので、強くオススメします!
後、もう一つ!
これは実は息子が行っている最中に気づいて、このブログ記事を書くために利用したものなのですが、事前に入れておけばきっと便利だったろうな、というもの。
それが「NAVI TIME」の自転車版です。
CMでもよく見かけるので、「NAVITIME」自体はご存知の方が多いかと思いますが、それに「自転車版」もあるのです!
ナビとしてはもちろんのこと、自分で事前にルートを作成することも可能。
作成したルートには、距離や予想走行時間の他、地図下には標高のグラフが表示されるので、、
ルート上にある登り坂や下り坂の場所や高低差が一目瞭然です。
車だと気にする必要のない項目ですが、自転車の場合はかなり重要ですよね!
立ち寄る場所にもよりますが、こうして見てみると、淡路島って平坦なイメージがあったのですが、結構高低差があるんですね。
今回は、後からこのルートを作ったのですが、お友達で使っている子がいたらしく、「坂道、後何個〜?」「○個!」「え〜〜!!マジ〜〜!!」というような感じで、現地で重宝していたそうです。
次、もしまたどこかに行く機会があれば、事前にルートを作って、予習しておくといいですね♪
ということで、【事前準備・オススメアプリ編】は以上。
次は【事前準備・スケジュール作成】編です。