今回で四週連続となる週末山登り。
今回は初めて宝塚を出て、神戸まで足を伸ばしてみました。
ということで、今回は、近いようで、なんとなく存在が遠かった【六甲山】です。

地元宝塚から六甲山に登る猛者(六甲縦走者)もたくさんいらっしゃるのですが、我が家には到底無理な話なので、、
今回は車で有馬温泉まで行って、そこから登ることに。
紅葉シーズンなのと、停めようと思っている駐車場の台数がそれほど多くないので、10時までに到着する感じで用意して出発。
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調べた限りでは、こちらの【Dパーキング有馬温泉瑞宝寺】が、その辺りでは安い方で、
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平日なら当日最大600円、土日祝なら当日1000円でした。
六甲最高峰,六甲山山頂,有馬温泉,ハイキング兵庫県神戸市北区有馬町638

ここから、【瑞宝寺公園】を目指して歩きます。
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ちょうど、紅葉が見頃になりかけた時期で、園内はとっても綺麗な景色でした。
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六甲最高峰,六甲山山頂,有馬温泉,ハイキング※この時点で10時5分でした。

わかりづらいですが、今回のルートです。

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落ち葉の絨毯、風情があって良い感じ♪
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六甲最高峰,六甲山山頂,有馬温泉,ハイキングこの看板には「筆屋道・魚屋道を経て六甲山頂へ」と記載されているのですが、以降は「六甲山頂」と記載された案内がしばらくなかったように思います。
とりあえず「魚屋道」方面に進みましょう。
一箇所だけわかりづらい箇所があって、少し迷いましたが、それ以外は特に迷うことなく、山頂まであがれました。

六甲最高峰,六甲山山頂,有馬温泉,ハイキング【杖捨て箱】
実は、この翌週に別の山に登った際、初めて木の棒(=杖のような)を使ってみたのですが、杖があると、こんなに楽なんだ!と知りました。
慣れていない方は、無理せず、ここに杖があれば、お借りするのもありかな、と思います。

10:15、本格的にスタート!
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川大好きな我が家のこまさん。
六甲最高峰,六甲山山頂,有馬温泉,ハイキング暑かろうが寒かろうが、ずんずん入っていきます。

それがこのあと、悲劇を起こすことになるとは、、💦
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早く早く〜!こっちこっち!
六甲最高峰,六甲山山頂,有馬温泉,ハイキング上りも下りも全力でぐいぐい引っ張ります。

さっき見えた「太鼓滝」ですね。
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また川です。
六甲最高峰,六甲山山頂,有馬温泉,ハイキング前日が雨だったこともあって、石の表面も濡れているので、つるんとこけないよう、慎重に渡ります。

10:30
↑でも書いたように、こんな風に、「展望デッキ・筆屋道を経て魚屋道」となっており、「六甲山頂」とは書かれていませんが、このまま進んで大丈夫です。
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そのあと、もう一つ、案内板があり、その通りに進んでいくのですが、そろそろ川を渡るポイントがあるはずなのに、見当たりません。
そのうち、行き止まり、壁にあたってしまいました。
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結局、少し戻ったところにそのポイントがあったのですが、
実は、先ほども、ここで分岐していることは気づいていたのですが、なんとなくこっちかな〜、と進みたくなるのが行き止まりの方の道だったのです。
でも、実際は、「こっちじゃないでしょ〜?」と思いそうな方が正解でした。
なので、この看板の右側から出ている道の方に進んでくださいね。

ここが行きの道中で、唯一わかりにくかったポイントです。

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先に進むと、川を渡る場所もありました。
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ただ、この時、たまたま水嵩が上がっていたのか、それともいつもそうなのかは不明ですが、渡るのに結構危ない感じなのです。
一人でも怖いのに、こまを連れてとなると、かなり神経使います。

何せ、いつでもどこでも、ぐいぐい引っ張る笑顔のちびデビルですから、、
六甲最高峰,六甲山山頂,有馬温泉,ハイキングもう嫌な予感しかしません。

パパが様子見のために、先に渡り、
「ここほんま危ないから、気ぃつけてな、ゆっくりやで、ゆっくり」と、くれたアドバイスもむなしく、直後に悲劇は起こりました

ザッバ〜〜〜〜ン!!!!
足場が悪い場所で思い切り引っ張られたママ、バランスを崩し、手から川へスライディング、、
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下半身、びしょ濡れです。
でも、濡れたことより、まずは、後ろポケットに入れたスマホが頭に浮かび、すぐさま取り出しましたが、幸い水には濡れておらず、無事でした。
いくら防水と言っても、川にザバ〜〜ンはね、、😅
まだいくらか救いだったのは、比較的暖かい日だったこと、ジーンズが厚手ではなく、乾きが早い薄手だったこと。
これは大きかったですね👍

こまには『メッ!!😤』と、しっかり厳重注意して、先に進みます。
※ほんとはこんな可愛い言い方じゃなく、ガチ怒りしてます😅だってほんとに危ないし、、😭

気を取り直して、先に進みます。
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水没した川から歩くこと約5分。
ちょうど11時に、展望台に到着です。
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この日はお天気が良く、近くはとても綺麗だったのですが、遠いところはガスがかかっていて、残念ながらはっきりクリアな景色は見れませんでした。
六甲最高峰,六甲山山頂,有馬温泉,ハイキングこの調子なら、山頂もあんまりかもなぁ、、

景色を見て休憩をしたら、再度出発です。
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第二部へ続く