ゴルフのパターのグリップが痛んできました。
しかも結構ひどい、、
ということで、久しぶりにグリップ交換をすることに。
パターはいつもパパが自分で交換しているのですが、前回から結構時間が経っているので、【グリップ交換キット】も新たに購入。
グリップは、最近流行りの【Super Stroke】
実は、グリップだけでなく、カバーもほつれたり破れたりと、痛みがちなんです。
なので、【ニコちゃん】のパターカバーも一緒に購入。
これ、リーズナブルなのに、かなりしっかりしていて、到着してビックリしたくらい。
グリップは色のレパートリーが多かったので、カバーと色を合わせてみました。
ゴルフショップで購入するより安かったので、全部まとめて楽天で購入です。
グリップ交換手順は、古いグリップを外し、テープを巻いてスプレーをかけ、新しいグリップをシャフトに挿し込むだけ、と、至ってシンプルです。
とは言え、久しぶりなので、少しアタフタした部分もありましたが、無事完了したので、交換手順を写真付きで紹介したいと思います。
キット以外に用意するものは、ハサミと新聞紙、布、台所用洗剤(←残ったテープが取れるものなら他の物でもOK)くらい。 ➀古いグリップを外す。専用のカッターを使って、ス~っと縦に1本切り込みを入れ、、
バリっとめくります。
接着テープがシャフトに残っている場合は、きれいに剥がします。
剥がす時は溶液を使用と記載されていたのですが、うまく剥がれなかったので、今回は台所洗剤と布で剥がしました。
剥がした後は溶液(洗剤)が残らないよう、しっかりと拭きます。
拭きが甘いと、次の工程の両面テープがくっつきにくくなります。
こんな感じでキレイに外せました。
グリップの長さを確認し、
シャフトに両面テープを巻きます。
説明書きではクルクルと巻き付けてあるのですが、パターなのでそこまで頑丈でなくていいかなと、縦に往復という感じで巻きました。
この溶液は、テープの粘着力を一時的に無くさせ、グリップにシャフトを入れやすくする為のものなので、乾く前に工程を済ませなければなりません。
なので、ここからは急ぎ目で作業を進めます。
グリップの入口にスターターを差し込み、内部に向かって溶液をスプレーしたら、液が漏れないよう穴を指で押さえながら、グリップを上下左右に傾け、内部に溶液を行き渡らせます。
シャフトの両面テープの表の紙をはがし、テープにも溶液をたっぷりスプレーします。
向きに注意しながら、グリップにシャフトを挿し込みます。
本来は写真のように、スターターを使って挿し込むのですが、入れにくかったので、結局、ダイレクトに挿しました。
以上でグリップ交換は終了。
後は、完全に乾くまで(24時間が目安)触らず、そっと置いておきます。
ビフォーアフターはこんな感じ。
やっぱり、グリップとカバー、両方交換すると、全く別物みたいですね。
見栄えもぐっとよくなりました。
ちなみに今回はパター2本のみの交換だったので、溶液やテープは結構残っています。
さてさて、、
次はアイアンのグリップ交換にもチャレンジする、、んでしょうか・・ね?