さて、前回の記事で、口座は開設できたものの、その先のステップ、肝心の「購入」への踏ん切りがつかず、少し日があいてしまったのですが、、、
ついに!!!!
初、仮想通貨買っちゃいました!!
ま、そのつもりで口座まで開設したわけですから、当然でしょ?と言われるとそれまでなんですが、私にとってはかなり勇気のいるポチッだったわけです。
まずは、指定口座に入金するわけですが、指定銀行に口座が無かったので、他銀行のオンラインバンキングで振り込み手数料を払い、入金。
この時、必ず名前の前に指定されたコードを入れないと、うまく入金されず、後処理が大変だそうなので、コピペするなどして絶対に間違えないようにします。
ネットから振り込むと、即、ビットバンクに反映(入金)されていました。
入金されたら、いよいよ購入です。
仮想通貨の購入には「指値(さしね)注文」と「成行(なりゆき)注文」の二種類の注文の仕方があります。
なので、相手との条件が合わない「片思い」の状態では取引が成立しません。
また、相手が見つかるまではずっと宙ぶらりんの状態が続きます。
なので、決めたら最後、後戻りはできません。
仮想通貨の取り扱い場所によっては、金額を指定する【指値注文】ができない場合もありますが、今回口座を開設した【ビットバンク】では、どちらの方法でも売買することができるので、今回は【指値注文】で購入しました。
口座開設手続きをしてからというもの、毎日、リップル(XRP)の価格を見ていたのですが、ちょうどその日は、ここ数週間にはないような低い金額になっていたので、、
思い切って買い注文を出してみました。
とは言え、そこは初心者、最初からドカッと買う勇気はもちろんありませんので、初期投資は「〇〇ジャンボ宝くじ」を買うくらいで。
ちなみに、上の青い枠内が、売りたい人の売却提示価格、下の赤い枠内が、買いたい人の購入希望価格、真ん中の黄色い矢印「約定(やくじょう)」が、売買が成立した価格です。
即決で決まる「成行注文」ではないものの、金額を入力し、数量を入力し、実行のクリックをしたときは、かなり緊張しました。
取引の状態は、秒単位(もしくはそれ以下で)で常に上下に動いており、この金額で注文を入れようかな、どうしようかな、なんて迷っている間に、あれよあれよと金額が上昇していってしまったので、その時点での約定価格から少しだけ下の金額で注文を入れたところ、すぐに「約定(売買完了)」の文字が、、
か、、か、、、
買ってしまった!!!
資産の欄を見ると、最初は入金した分の日本円だけだったのが、日本円が減り、さきほど購入した仮想通貨リップル(XRP)の数が記載され、総資産がどんどん変化しています。
今回は買う方でしたが、逆に売りたい場合も、買った時の逆のことをするだけなので、手順としては至ってシンプルです。
それよりも、一番難しいのは、「売り時」「買い時」の判断ですね。
たった一回の購入でも、あの時躊躇せず、さっと注文していたら、もう少し安く買えたのに、とか、価格が上昇していくと、下がっていた時にもうちょっと追加で買っておけば良かったとか、色々思ってしまうくらいなので、その金額が大きくなればなるほど、こういう悩みって尽きないと思います。
なので、まずは、少額スタートで、取引自体に慣れること、価格の流れを勉強していくことがいいのかな、なんて思っています。