飛行機は、パパが仕事で時々乗るくらい。
家族で頻繁に乗ることはありません。
とは言え、これまでに何度か、飛行機で旅行に出かけたことはあります。
そういう時はだいたい、全額自腹ではなはく航空会社のマイルを使って、航空券に変えたり、ホテルに泊まったりという感じ。

でも、どうして飛行機にそんなに乗らないのに、旅行ができるほどマイルが貯まるの?

ということで、今回は、我が家が実践しているマイルの貯め方を中心に、紹介していきたいと思います。

まず最初に
国内の大手航空会社といえば、JALANAですが、我が家はANA派。
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こちらの記事は、あくまで「ANAマイル・マイレージ」を貯める為の方法、ということになりますので、ご了承ください。

又、マイルを貯めるには、ANAマイレージクラブに入会が必要です。
通常のANAマイレージクラブカード:入会金・年会費無料。
クレジット機能付のANAカード:入会金・年会費有料。(※詳細は下記➂参照)

冒頭にも述べたように、我が家で飛行機に乗る機会があるのはパパだけ。
しかも、今は2か月に一回乗るかどうか、くらいのペース。

では、どうやって貯めているのか?

➀飛行機に乗る時は徹底してANA!
これは、説明するまでもありませんね。
とにかくちょっと無理してでもANA便に乗ります。
➁旅行でツアーを使う時はANAスカイホリデー。
ツアーを使って旅行したことは数回ですが、ツアー会社がANAなので、当然マイルが貯まります。
➂可能な限り、ANAのクレジットカードで支払い。
我が家では普段から、公共料金、習い事の月謝はもちろん、少額でもコンビニでも、とにかくクレジットカードが使える場合は、徹底してカード払いをしています。
そして、そのクレジットカードが、ANAカードというわけです。
一口にANAカードと言っても、まず、カード会社にVISA、マスター、JCB、ダイナース、アメリカン・エキスプレスがあり、カードの種類も一般やゴールド、プレミアム等にわかれます。
そして、それぞれ、年会費やマイルへの移行手数料、還元率等が異なります。
我が家のカードはVISA
一番最初にカードを作ったのはもう随分前のことなんですが、当時、国内でも海外でもVISAなら使える場所が多かったというのが理由です。
➃ネットショッピングはANAマイレージモール経由。
ANAマイレージモールと言っても、ANAと提携しているお店だけに限りません。
楽天やじゃらん、ヤフオクやユニクロ等も、マイレージモールを経由して普段と同じように買い物や予約をするだけで、マイルが貯まるのです。
しかも、カードで決済すると、カードポイントも貯まり、それがANAカードなら、ポイントをマイルに交換できるので、Wでマイルが貯められることになります。
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➄普段の買い物にも加盟店でANAカード支払い
オンラインショッピングだけでなく、例えば7イレブンやマツモトキヨシ、イトーヨーカドーやENEOS、スターバックスコーヒー等(※2017年6月現在の加盟店舗の一例)、普段の生活でも加盟店を利用してANAカードで支払うと、マイルとクレジットカードのポイントがWで貯まります。
➅ふるさと納税はANAで
ふるさと納税ができるサイトはたくさんありますが、ANAでふるさと納税をすると、マイルが貯まります。

以上が、我が家がマイルを貯める為に普段からやっていることです。
特に裏技的なことは何もしていません。
それでも、貯まったマイルでホテルに宿泊したり、キッザニア甲子園や、娘と二人でディズニーリゾートに行ったりと、これまで何度か交換できています。
(※現在はマイル交換対象施設ではありません。)

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マイルの有効期限は3年です。
又、ANAカードのポイントからマイルに変えるにしても、カードのポイントにもそれぞれ有効期限があります。(※一部のカードを除く)

飛行機もあまり乗らない、カードの利用額もそこまで多くない方なら、カードポイントに有効期限が無く、年間移行ポイントの制限がないカードもあるようですので、しっかりカードポイントを貯めて貯まったらマイルに交換、ということも可能です。

又、カードは結構使ってるけど、飛行機に乗る機会がないしマイルなんて関係ないな、という方も、今使っているクレジットカードをANAカードに変えることで、思いのほかマイルが貯まり、航空券に変えたり、ホテルを利用したりできるかもしれませんよ。