4月最初の週末、愛犬こまと一緒に【清荒神清澄寺】にお出かけしてきました。
「清荒神」「門戸厄神」「中山寺」への参拝は昔から「兵庫三福参り」と言われ、毎年お正月には福を求める多くの人でにぎわいます。
しばらく来ていない間に、駐車場がものすごく広くなっていて驚きました。
以前は、お寺に一番近いスペースだけだったのが、
それ以外の場所も駐車場に。
※年末年始、お正月明けの週末などの規制期間は車で来ることはできません。
ちなみに、車両の規制期間や、お車でお越しでない場合は、清荒神駅から徒歩か、宝塚駅からここまで阪急バスが出ています。
トイレもとっても綺麗です。
車を停めて、参道を歩きます。
普段の週末は、こんな感じで人もまばらなのですが、、
お正月時期はかなり混雑し、参道も歩きづらい状態です。
ワンコ連れで境内に入ることはOK。
【山門】
ただ、お正月などはこんな状態なので、ちょっと厳しいかな、、
境内案内図です。
入り口の【山門】をくぐり、少し進んだところ、拝殿が左手、本堂が正面に見えるところに六角になった場所があります。
参詣の前と終わりに、ご挨拶と御礼の意味を込めてこの真ん中に立ち、左手拝殿、左斜め前の「弘法大師」様、正面の本堂に向かってお辞儀をされる方もいます。
左手、朱色の手すりの坂道を進み、階段をのぼります。
鳥居をくぐった先にあるのが【拝殿】
拝殿左側から奥に進んだところにある【荒神影向(こうじんようごう)の榊】
いただいたお賽銭を紙に包んで財布に入れておくと小遣銭に不自由しない、又、次に参詣するまで「御守り」として持っていると吉事があるなど言われています。清荒神清澄寺公式サイトより
我が家も来るたび、「5円」をいただいて帰り、次回、「10円」をお返ししてから、新たな5円をいただいています。
【眼神祠(がんじんし)】
昔は清水が湧き出していて、参詣の方々が柄杓でその水を汲み、眼を洗ったりしたそうです。
【拝殿】の周りをぐるっと一周すると、階段があります。
【本堂】
本堂前に安置されている【賓頭盧(びんずる)尊者坐像】
びんづる様と同じ箇所を撫でると病気が治るという話。
なので、びんづる様はピカピカです(笑
【本堂】左手にある【受付所】
御朱印(三種類)はこちらでいただくことができます。
【本堂】から、石段を降りると、
左手に、【一願地蔵尊】があります。
頭上にまで水を掛けて一つの願いを念ずれば、ご利益があると言われています。
これがなかなか難しい!!
頭まで届かせようと、思い切りかけると、自分や周りの人に水がかかることが多いので、ご注意くださいね。Σ( ꒪□꒪)‼
ちなみに、お正月に行った時にはかけたお水がつららになっていました。
参拝ルートから外れるので、あまり行く人が少ないのですが、【一願地蔵尊】の横から奥の方へ進むと、、
広場があり、無料の休憩所、トイレと、
【鉄斎美術館】があります。
さらに進んだところの【龍王滝】ここが一番奥になります。
最後は、最初の六角の場所に戻って、【弘法大師像】にお参りし、終了です。
お車でお越しでないなら、帰りは清荒神商店街を歩いて、清荒神駅まで行かれるのもオススメです。
駅のすぐ近くにある、【北川精肉店】のコロッケは、昔ながらの素朴な味わい、ホクホクのじゃがいもが甘〜いコロッケで、とってもおいしい♪
注文してから揚げてくれるので、ほんとのあつあつ、揚げたてが食べられます。
本業のお肉の方もとっってもおいしいので、普段から、お肉を買いに行ったついでに、コロッケもちょくちょく買って食べています。
カツもおいしいのですが、やっぱりシンプルなコロッケがお気に入りです。
ちなみに、お肉屋さんの中で、ジャガイモを茹でて作られているのですが、平均20kg、多い時は30kgくらいのジャガイモをコロッケにするそうです。
それが毎日売れていくわけですから、いかに人気があるか、ということですね。
- ペット可☆犬と一緒に【大本山中山寺】/柴犬こまと珍しい青い五重塔がある、安産・子授けで有名な【中山寺】に行ってきた。
- ペット可☆犬と一緒に【清荒神清澄寺】/柴犬こまと数年ぶりに【清荒神清澄寺】に行ってきた。
- ペット可☆犬と一緒に【圓教寺】/柴犬こまとロープウェイに乗って映画ロケ地にもなった【書写山圓教寺】に行ってきた。
- ペット可☆犬と一緒に【京都・伏見稲荷大社】/柴犬こまと千本鳥居で有名な【伏見稲荷大社】に行ってきた。
- ペット可☆犬と一緒に【高野山】/柴犬こまと世界遺産の一つ、高野山に行って来た。〜後編・金剛峯寺 壇上伽藍編〜
- ペット可☆犬と一緒に【高野山】/柴犬こまと世界遺産の一つ、高野山に行って来た。〜前編・奥之院編〜
- ペット可☆犬と一緒に【勝尾寺】/柴犬こまと「勝運」「勝ちダルマ」のお寺、箕面の【勝尾寺】に初詣に行ってきた。