これまではあまり興味がなかったので、知らなかったのですが、実は、我が家の周りにはたくさんのハイキングコースがあります。
最近、すっかり週末ハイキングが続いている我が家ですが、今回は「ゆずりは台」という住宅街から山に入り、ぐるっと山々を一周する感じのコースを歩いてみました。
なので、一つの高い山、頂上を目指すというのではなく、連なった山々を歩いていくという感じ。
とりあえず、スタート地点までは車で。
コース入口近くには、縦に長い「ゆずり葉第一公園」があり、
公園の一番奥、住宅街の中に、数台のみの駐車場があります。
住宅街の脇道、しかも、進んだ先は行き止まりにしか見えない場所（※実際、ほんとに行き止まりなのですが）なので、ここが駐車場とはわからないと思います。
実際、調べて知っていても、ほんとにここ？と思ったほどなので、、😅
登山シーズンの週末ということもあり、少しだけ駐車場が気になりましたが、マイナーなコースで、マイナーな駐車場なので、大丈夫でした👍
ということで、ちょうど、12時スタートです。
実は同じところからの出発で、この日と翌日と二日続けて登りました。
ざっくり言うと、向こうに伸びている道路を中心に右側と左側をぐるっとまわった感じで、初日は右回りで登ったわけです。
地図でみるとこんな感じ。
実際の景色のイメージはこんな感じ。
※あくまでイメージです。
こちらのコース、最初は道路をひたすらのぼります。
なので、ほんとに、お散歩って感じ。
約15分ほどで、山への入口があります。
と言っても、実は、この入口、駐車場になっていて、現在封鎖されている感じなのです。
ただ、歩いてなら横から入ることができ、
進んでいくと、しっかり道があります。
その先、さらに進むと、コース表示や、
杖もあるので、入口で間違いないと思います。
こちらのコースは、登山というより、お散歩、ウォーキングの延長くらいな感じで、そこまでハードなコースではありません。
もしかしたら、毎週のように登っているので、少し体が慣れてきたというのもあるかもしれませんが、そうでなくても、比較的楽だったと思います。
15分ほど進むと、特徴のある土や石、岩が剥き出しの山肌が出てきます。
少し細い箇所もありましたが、そこまで危ない感じはありませんでした。
帰りに通ったら、休憩したいようなポイントもあります。
さ、先に進みますよ〜。
でも、これ、山の中腹とは思えない、なんだか不思議な景色ですね。
その先、山の中を進むこと約10分。
道が見えてきました。
ここからしばらくまた道路を歩きます。
約20分後、道路を挟んで、両側にルートがあるのが見えました。
こちらは「六甲全山縦走路」の一部で、【大谷乗越】という場所。
①が今からおりるルート（下り）
塩尾寺（えんぺいじ）を経て、宝塚方面へ。
②は「六甲山最高峰」へ行くルート（上り）です。
六甲山山頂を目指す時はこの階段をのぼるんですねぇ😅
では、帰りますよ〜。
山の中を落ち葉をカサカサさせながら歩くこと約15分、こちらの道標があり、
そのほぼ同じ場所の山の斜面に、気になる標識を見つけます。
「岩原山山頂まで300米」の下に、【宝塚の最高峰】と書かれてるではありませんか！
こんなの見ちゃったら、行かないわけにはいきません。
斜面を登ること約5分ちょい。
多分ここだろうと思われる場所がありました。
宝塚最高峰なのに、肝心の案内表示的なものはないんですね😅
そして、眺望も一切ありません😅
とりあえず、写真だけ撮っております。
「塩尾寺」には行きませんが、とりあえずそちら方面にどんどん下っていきます。
しばらく行くと、「ゆずり葉台」という表示が出てきました。
本来ならそこをおりるのですが、このまま進んだ先に、前にも行ったことのある、眺望の良い場所があるので、そこに行ってちょっと休憩することにします。
やっぱり、山に登るなら、どこかで、気持ちの良い景色、見たいですよね！
今回も見られてよかった！
ここで、出発からちょうど2時間経過の、14時。
こまも、よくわかってきたのか、パパが座ってリュックをおろすと、何かもらえる💕と思って、足元で自らお座りして待つように。
そして、つぶらな瞳で見上げて訴える作戦！🤣
パパはこまには甘々なので、持ってきたの、ほとんどあげちゃってました😅
では、私たち大人もお楽しみ、いただきま〜す♪
あ、もちろん、二人で二種類、一切れづつ食べたんですよ！
ママが一人で全部じゃないですからね！
10分ほど休憩して、おります。
ゆずり葉台口に向かって、道なりに。
約30分で、出口までおりてきました。
あとはまたひたすら道路をおりていくだけ。
駐車場に着いたのが15時くらいだったので、ちょうど3時間かかったってことですね。
今回も、少し変化のある、楽しいお散歩＝「山んぽ」で、こまも満足そうでした。
こまとのお散歩の様子は、こちらで紹介しています。
