2015年秋から国民全員に送られてきた、紙の「通知カード」。
しばらくは何もせずおいていたのですが、私と子ども達はパスポートを取得するタイミングで、パパは医療費控除とふるさと納税の確定申告をe-taxでする際に使っていた「住基カード」が期限切れで使えなくなったタイミングで【マイナンバーカード】に変更しました。
正直、こういったきっかけがなければずっと「通知カード」のままだったかもしれません、、(^^;
そのくらい、マイナンバーカードを持っている必要性を感じなかったのと、何に使うものなのかいまいちよくわからなかった、というのもあります。
ということで、ここからは 【マイナンバーカード】で出来ること、メリット を紹介していこうと思います。
基本的には全国共通なのですが、一部、自治体によっては、内容が異なることもあるようなので、あくまで2018年1月現在、私が住んでいる地域での話ということで、参考程度にご覧いただければ、と思います。
そんな時に、免許証やパスポート同じ扱いになるのが、この【マイナンバーカード】です。(※全国共通)
24時間いつでもOKではないのですが、それでも窓口に比べると利用可能時間がぐっと長くなりますので、お仕事をされている方などにはかなり便利になると思います。
・我が家の地域では6:30-23:00までOKでした。
・取得できる証明書の種類や時間帯は自治体により異なります。
・我が家の地域では100円お得です♪
なので、同じようにe-taxで確定申告をするのなら【マイナンバーカード】が必要になってきます。
通常は【マイナンバーカード】を読み取るためのICカードリーダライタが必要なのですが、NFC対応の一部androidスマホで【マイナンバーカード】読み取りできるようになり、より一層便利になりました。
※2018年1月現在iPhoneは未対応です。
⇒e-taxでの確定申告記事はコチラ
【マイナンバーカード】と、ICカードリーダライタ、もしくは、NFC対応の一部androidスマホで、アカウントを作成。
例えば、「子育てワンストップサービス」では、児童手当や保育園の入所手続き等も、この「マイナポータル」から申請できるようになります。
ただ、このあたりは、自治体によって対応時期が異なりますので、詳細についてはお住まいの自治体にお問い合わせください。
⇒「マイナポータル」詳細はコチラ
【マイナンバーカード】がどんなものなのかはわかったけど、手続きがなんか面倒くさそう、、、
そう思われがちな「カードの申請」ですが、実は郵送以外に、QRコードを読み込んで スマホで簡単 に手続きすることもできるんです。
しかも、わざわざ証明写真を撮りに行く必要もなく、手続きしている最中に、スマホカメラで撮影したものをそのまま使うことができますので、とっても便利♪
証明写真アプリなどを使って、あらかじめ申請者本人の写真をスマホに取り込んでおけば、 代理人が申請の手続きすることも可能 です。
カードが出来たら封書が届きますので、身分証明書等、必要な書類を揃え、本人※が受け取りに行き、暗証番号の設定をして完了です。
※例えば、要介護で本人が取りに行けない等の理由がない限り、代理人の受け取りはできません。
現時点で見ると、それほど使用頻度が高いカードではないのですが、作っておくと何かの時に便利だと思います。