2月。
今年もこの時期がやってきてしまいました。
そう、2月と言えば、確定申告!
以前、こちらでも、医療費控除申告のお話をしました。
そんな紹介をしておきながら、こんなこと言うのもなんですが、やっぱり正直、面倒くさいのは事実。
でも、やりますよ、もちろん!
還付金、ありますから。!(^v^)!
申告の期間は毎年、2月15日前後から3月15日前後ですが、e-tax(電子申告)なら、それよりも早い1月から手続きが可能です。
我が家はいつも、確定申告会場に行ったり、郵送したりするのではなく、自宅のパソコンから電子申告をしています。
去年までは、【パソコン+住民基本台帳カード(住基カード)+ICカードリーダ】でやっていたのですが、住基カードの有効期限が切れてしまい、マイナンバーを取得。
それに伴い、これまで使っていたカードリーダが使えなくなってしまいました。
- 一部のandroidスマホでは、アプリからマイナンバーカードを認識できるようになったので、カードリーダを使う必要はありません。
- 2018年2月現在、iPhoneは対象外です。
残念ながら、我が家はみんなiPhoneなので、新たにマイナンバーカード対応のICカードリーダライタを購入しました。
商品にもよりますが、だいたい3,000円以内で購入ができます。
昨年までは、医療費の明細には、
➀「申告者」
➁「医療機関・薬局等の名称」
➂「➁の所在地」
➃「診察・購入理由(例:風邪の為、等の詳細)」
の記載が必要だったのですが、今年度からフォーマットが変わり、入力項目が簡素化されていました。医療機関等の住所は不要で、医療費の詳細も☑選択式に。
又、申告者や医療機関が同じ場合、プルダウンで選択が可能に。
ただ、これは前からあった機能なのですが、以前よりわかりやすく感じました。
とは言え、家族全員分、かかった医療機関や薬局など、すべて入力が必要なことには変わらないのですが、それでも、これまでに比べるとかなり楽になっていました。
ちなみに、ふるさと納税においては、もっと簡単で、
➀寄付した日付(選択式)
➁寄付先の市区町村(選択式)
➂寄付金額 の入力だけでOK!
申請する項目の入力が全て完了すると、還付される金額が表示されますので、振込先を登録します。
データ送信前に、明細をプリントアウトし、間違いなければ、送信。
明細を税務署に別途送付する必要もありませんので、これですべて完了!
※念のため、医療費などの明細はしばらく自宅保管しておきます。
これで無事、今年も申告が終わり、ホッと一安心です。