先日、こまの階段対策として購入した【スタンド簡易ゲート】
簡単に移動させることができるので、階段用としてだけでなく、別の場所でも使えたりして、とっても便利だったんです。
ん?
だった・・・?
過去形???
わが家はゲートを階段の上に置いています。
まだ子犬だし、危ないので、階段を下りてほしくないからです。
ところが、、、
先日、来客があり、玄関の外で話していた時のこと。
終わって、中に入り、玄関ドアを閉めると、足元に違和感が。
見ると、2階にいたはずのこまが!!
え?え?
なんで??
こまが階段をおりてきていたことにも驚きでしたが、ゲートをしていたのに、どうしておりれたのかも不思議で、慌てて確認しに行くと、少しだけ隙間が、、
しまった!!
私がちゃんと閉めずにおりてしまったんだ、、
その時はそう思っていたのです。
なのに、その後も、気づいたら階段を2.3段下りているということが何度か続き、これはなんかおかしい、と思っていた矢先!
ついにその現場を見てしまったのです!
やり方はこう。
- 正面からゲートの柵部分にかぶりつく。
- 口にくわえたままズズズッと手前に引いてゲートをずらす。
- 横に回って、ずらして出来た隙間に鼻先をつっこむ。
- そのままぐいぐいっと顔、体を滑り込ませ、ゲート突破。
なるほど、そういうことかぁ。
思わず、「かしこいなぁ~~」と感心せざるを得ませんでした。
でも、感心している場合ではありません。
こんなことをされてしまっては、ゲートしている意味がないんです。
しかも、設置からわずか2週間程、、
見た限り、結構しっかりとした足取りで階段を下りていたので、万が一下りてしまっても大丈夫とは思うのですが、まだまだ子犬なので、慌てて下りたりした時が怖い。
ということで、、、
見た目がめちゃくちゃ悪いのですが、片方を階段の手すりにゴムでくくりつけ、そちらからはどうやっても開かないようにしました。
ただ、反対側はくくりつけるところがないので、そのまんま。
ばれるのは時間の問題かもしれませんが、今のところ、今まで通りのことをいくらやっても出来なくなったので、とりあえず、あきらめてくれたみたいです。
こうやってくくりつけたことで、他で使うことができなくなったので、少し不便なのですが、扉みたいに開け閉めができ、ちょっと便利になったのは、「怪我の功名」とでもいうのでしょうか、、(^^;
ただ、これもこまに見られないようにしないといけませんね。
ということで、最後はこまの今日の一枚。
キッチンにあるパントリーが大好きで、気づけばそこに入っているこまです。