9月2回目の三連休。
台風の影響でお天気はあまりよくありませんでしたが、愛犬こまもいっしょにお出かけしてきました。
行き先は、京都府南丹市にある【美山かやぶきの里】
集落に入ってすぐのところに駐車場があり、駐車場を囲むような形でお食事処やお土産処があります。
こちらは茅葺き屋根の【お食事処きたむら】
お蕎麦や丼もの、アイスやコーヒーなどの喫茶メニューもあります。
【お食事・お土産処 悠々】
外にテーブルが3つあったかと思います。
こちらは、道路側ではなく、裏手の川側。
なかなか良い雰囲気ですね。
で、こちらが道路側。
向こうの方に小さく見えている集落を目指します。
お食事処の近く【情報発信館ゆらり】では、この日、ぶどうの販売がありました。
その先から道路を渡って、集落に進みます。
昔懐かしい📮ポストと茅葺集落が一緒に撮れる人気の写真スポットです。
実は我が家の近所にもあるので、そう珍しく思わなかったのですが、確かにこの形のポスト📮って今はもうあまり見ないですよね、、
集落との景色と相まって、このポストが良い仕事してます👍
その先、少し進んだところにある【カフェ・ギャラリー彩香】
円いちゃぶ台に格子ガラス。
縁側に座って、手づくりスイーツを食べてのんびりすることができます。
時期によって異なるとは思いますが、行った時に開催されていた筆文字作家さん?の作品は、書かれている内容がとても深くて素敵で一つ一つじっくり読んでしまいました。
集落の中はどこに行っても、良い雰囲気の写真が撮れます。
【美山民族資料館】
2000年の火災で焼失後、2002年に復元された資料館で、北山型かやぶき民家の母屋・納屋・蔵が公開されています。
この火災をきっかけに、放水銃の点検のため、年に2回、一斉放水が行われるようになりました。
この可愛らしい小屋の中に「放水銃」が収納されています。
平飼い玉子直売店【カフェ美卵】
濃厚な卵と牧場の原乳が素材の手作りプリン、美山牛乳ジェラートが人気で、シフォンケーキやスムージーなどもあります。
【ちいさな藍美術館】
名前は「ちいさな」ですが、家自体は町で一番大きいんだそうです。
【美山米パン 吉乃丞】
ちなみにこちらの建物、近所の元大工さんのおじさんに教えてもらいながら、全て素人のオーナーさん達が二人で作られたんだそうです。
オーナーさん自身で作られた、こだわりの無農薬自然栽培のお米や野菜を使った自然の恵み一杯のパン♪お値段も良心的です。
売り切れ次第終了です。
ススキと一緒に、、
秋らしい風景ですね。
町内は「Free Wi-Fi」です。
この点は近代的(笑
町内の公衆トイレは1箇所のみ。
※駐車場に戻ればあります。
最後は駐車場に戻る田んぼ道から。
駐車場に戻った時には、お昼もとっくに過ぎ、お腹はすいていたのですが、外で食べられるスペースはあいにく満席だったので、「美山みるく珈琲」だけ買って、少し休憩し、
【かやぶきの里】を後にしました。
特に施設に入ったり、食事をしたりするでもなく、町の中をぐるっと散策するだけだったので、滞在時間は1時間半ちょっと。
移動距離が長かった割には、滞在時間がちょっと少なめですね(^ ^;
帰り道、道路脇下に大きな樽と建物が目を引く【酒の館】という施設が見えたので、ちょっとおりてみました。
地酒の販売や試飲もできるそうです。
が、こまもいるので、入館はパパのみ。
その時は他にお客さんもおらず、いづらかったので、すぐに出てきましたが、日本酒が好きな方には魅力的な施設かもしれませんね。
この後、お昼ご飯は、別の場所で食べるのですが、それはまた次回。
ということで、今回はこれにて終了です。