2016年12月31日、大晦日の朝は6時半ごろ起床。
この日は、日本で予約した【アイランドホッピング】があるので、早めの朝食。
グアムの【イルカウォッチングツアー】で 強烈な船酔い により、大変な目に遭った私。
同じ過ちは繰り返さないよう、朝食前に「最強」と噂される酔い止め薬「アネロンニスキャップ」を服用。
本当は前日夜に飲んでおこうと思ったのにすっかり忘れてました。
でもまだ船に乗るまで3時間くらいあるだろうし、大丈夫かな。
食事の前に、軽くお散歩。
ビーチまで行ってみますが、、
施設紹介編でも紹介した通り、青い海!という感じではありません。
事前にわかってはいたものの、やっぱり残念。
海を見た後はレストラン【アレグロ】へ。
※ギリギリの予約だったので、「朝食ビュッフェ付」のプランしかあいていなかったのです。
メニューは洋食とフィリピン料理が中心で、さすがに和食メニューはありませんでした。
写真にはありませんが、砂糖のついたドーナツとフルーチェみたいなヨーグルト?がおいしかったです。
朝食後は部屋に戻って、【アイランドホッピング】の身支度です。
水着に着替え、タオルを持ってフロントへ。
8時半に日本人スタッフの方が、現地の人の足でもある「ジープニー」で迎えに来てくれます。
10分ほどでツアーの集合場所に到着。
ちなみに、帰りも同じジープニーに乗ったのですが、運転席を見て驚愕!!
マジっすか!?
ちょっとドキドキしました。
集合場所からはバンガーボートに乗って、シュノーケリングスポット【ヒルトゥガン島】へ向かいます。
特に大きく揺れることもなく、船酔いすることもなく、約30分で目的地に到着。
ま、最強酔い止め薬は 保険 兼 安心材料 ってことで。
ライフジャケット等一式を貸してくれるので、装着して海へ。
何人か毎にガイドさんがついてくれます。
海に顔をつけてみると魚、魚、魚!!
餌のパンをもらって、ちぎってみると、ものすごい数の魚が手に持った餌に集まってきて、ドクターフィッシュでもしているような気分。
「南国の海」を実感しました。
ちなみにここは深いので当然のことながら、足がつきません。
遊んでいいエリアはブイで区切られているのですが、この日は風が強く、水中を見ている間にブイまで流されていることもしばしば。
夢中になりすぎて周りが見えなくならないよう、少し注意が必要です。
中1息子は、ライフジャケットを脱ぎ、素潜りして魚と一緒に泳いでいます。
我が子ながら、なかなかたくましい。
約1時間シュノーケリングをして、次の島【ナルスアン島】へ移動です。
島が近くに見えても直進すると浅瀬で船が入れない為、大きくぐるっと遠回りして近づくんだそう。確か15分くらいで着いたと思います。
到着後、船から船着き場の建物に渡るのがなかなかスリリング。
船着き場からは、長い桟橋を歩いて渡ります。
ここが、よく見る景色というわけですね。
島に着いたら、【水上レストラン】で昼食。
BBQランチ付きだったので、特にお金は必要なかったのですが、選べる飲み物にミネラルウォーターが無かったので注文。※別料金
1本100ペソだったかで、2本頼んで、500ぺソを払ったのに、おつりを持ってきてくれず、ちょっと不安に。
しばらくたっても、いっこうに持ってきてくれそうにないので、ガイドさんに言って持ってきてもらいました。
言わなくても最終的には持ってきてくれたのかもしれませんが、近くの席の人も「おつり持ってきてくれない」って言ってたし、、
後で、って思っててそのまま忘れられるパターンだったかも、、
おつりを渡される時も、「すみません」て感じは全くなく、結構愛想が悪い。
滞在中、何度か思ったのですが、フレンドリーな人も多いけど、お店の店員さんとかは無愛想な人も多かったです。
さて、肝心のお昼ご飯ですが、量がかなり多かった。
最初にお肉と海老の串焼き+ごはんがのったプレートと副菜のようなものが出て、それで終わりかと思ったら、その後、大きな魚と蟹が。
でも、あまり外国料理慣れしていない我が家、特に子ども達はあまり食べられず、大人もちょっと残したかな。
デザートはマンゴー。
甘い~~~!!
と言いたかったんですが、ん~~、微妙。
マンゴー、パイナップル、バナナあたりの南国フルーツは日本で食べるより甘くておいしいもの、と、勝手に決めつけていたのですが、特にパイナップルなんかは、日本で食べる方が甘くておいしいやん!て感じ。
しかも、芯の硬い部分も一緒にカットされてるので、知らずに食べて「硬っ!!」ってなることも。
そう考えると、日本って何においても、良い言い方すると「良い状態で」、悪い言い方すると「過保護な感じで」提供されてるんですよね。
色んな意味で守られてるな~と実感します。
昼食後は、結構な時間フリータイムがあるので、散歩してもよし、ゆっくり休んでも良し、シュノーケリングしても良し。
ただ、散歩と言っても、かなり小さな島なので、すぐに済んでしまいます。
でもビーチはこれぞセブ島!リゾートの海!という感じの浅瀬できれいな海。
こんな海がホテル前にあったら言うことなかったのにな、、、
ぶらっと散歩した後、また長い桟橋を渡り、船の近くでシュノーケリングを楽しみます。
こちらは、足がつく場所もある比較的浅瀬。
そして、魚はこっちの方がさらに多い。
ほんとにすごかったです。
13時45分に集合し、帰路につきます。
帰りは所どころで、船がジャンプするくらいの波がありましたが、薬のおかげもあって、船酔いせず、子ども達においては爆睡している間に到着。
今回も水中での撮影は、【Nikon COOLPIX】の防水タイプが重宝しました♪
そして【アイランドホッピング】ツアーの予約は【VELTRA】で♪
ホテルに戻ってからは、そのまま部屋の前のプールへin!
ちなみに、このプール、奥の方に行くとだんだん深くなるのですが、その深さが半端ない!!
身長163cmの私でも、思いきりつま先立ちして、顔を上に上げないといけなかったので、水深160cmくらいあるかも。
しかも、特に危なそうな注意書きもないので、知らずに行ったらちょっと大変です。
その後、またビリヤードがあいていたので、しばらくの間9ボールで遊びます。
大晦日なのに、全然大晦日っぽくない一日ですが、テレビをつけると、多分こちらが日本人とわかっているからか、チャンネルを「NHK」に合わせてくれていたので、紅白歌合戦が始まってました。
やっぱり大晦日なんだなぁ。
かなり画質は悪いけど、セブで紅白が見れると思っていなかったので、ちょっとうれしかったです。
大晦日ということで、こちらでは「ガラディナー」というパーティーが開催されるのですが、今回のツアーはこのガラディナーもついているプラン。
19時くらいに会場に移動します。
ビーチに特別に設置された屋外の会場では、たくさんの料理が用意されています。
そして、ステージでは、歌やダンスのショー。
こういう時、ノリの良い人なら、サクッとステージに参加して踊ったりして楽しめるのですが、我が家は誰もダメ、、(^^;
でも、隣のテーブルの中年お父さん(日本人)二人はもうノリノリで、何度も何度もステージに行って場を盛り上げてらっしゃいました。
「ザ・ディスコ世代」という感じ。
見ているこちらも楽しかったです。
ただ、我が家の子ども達は全くもってノリが悪く、21時半には退散。
帰り道、またしてもビリヤードを1時間くらいやって部屋に戻り、お風呂に入って、紅白を見て、日本が新年になったのを確認したところで、就寝です。
せっかくなら、現地で年越しもしたかったのですが、海に入って疲れてるし、さすがに日本時間で言うところの深夜1時。小4の娘もいるので諦め。
でも、こんな時間まで起きたことがない子ども達は、布団に入った途端、即寝でした。
私も寝ようとしますが、なんだか目がさえて全然寝れない。
やっとウトウト、、
と思ったら、ドドドドン!!!!
という、ものすごい爆音。一瞬で目覚めます。
何時!?と思ったら、23時45分。
どうやらカウントダウンの花火が始まったようです。
色んなホテルで花火があがっているようで、それはそれはすごい音!
特に、年が変わる24時ちょうどの花火は本当にすごかったんですが、そんな中でもスースー寝ている子ども達にちょっとびっくり。
一応、起こしてみるのですが、全く起きず。
息子は起きたけど、よっぽど眠いようで「いいわ~寝る~。」
娘においては、ピクリともせず、二人とも相当お疲れのようでした。
結局、0:15頃、やっと花火終了です。
ちゃんと見ていたら、相当きれいだったろうと思います。
海外の年越しってすごいですね。
ということで、2017年はこんな感じでスタートです!