今回紹介するのは【古見(こみ)さんはコミュ症です】です。
作者はオダトモヒト、2016年から週刊少年サンデーにて連載中。

今回も、前回の【鬼滅の刃】に続き、春から中2になった娘がまとめてくれました。

コミュ症って?
まず、どんなお話?の前に、タイトルにある聞き慣れない「コミュ症」という言葉。
コミュ症とは、人とコミュニケーションを取るのが苦手な症状の略称。
そして、ここがポイント!コミュ症の人達は、コミュニケーションを苦手とするだけで、決して人と関わりを持ちたくないとは思っていないのです。
で、どんなお話?
主人公の女子高生「古見さん」は、容姿端麗で成績優秀なのですが、人と話すことを苦手としています。
私立伊旦高校で只野くんという男子生徒と出会い、あることがきっかけで、二人は筆談でコミュケーションをとるようになります。
そのなかで、古見さんは、今まで人に言えなかった自分の夢を打ち明けます。
それが「友達を100人作る」ということ。
その夢を叶えるため、日々奮闘するという物語です。
読もうと思ったきっかけは?
小学校の時に、仲の良い友達から借りて、放課後に開催されていた「漫画クラブ」の時間に読んだことがあるのですが、その時はその時間しか読めなかったのと、途中まで読んだ時点で卒業してしまったので、ちゃんと漫画を買ってもらって読みたいと思ったからです。
魅力・面白いところは?
この漫画の魅力は登場人物たちのクセが強くて面白いところです。
古見さんはコミュ症,おすすめ漫画
普通の人よりもクセがかなり強い中で、友達を作るのが大変で、そこがまた面白いポイントだと思います。
ギャグのセンスも高いので、読んでいて飽きません。
また、登場人物の名前も、主人公はコミ症の「古見硝子=こみ しょうこ」、友達になった普通の男子生徒は「只野仁人=ただの ひとひと」、誰とでもすぐに馴染める「長名なじみ=おさな なじみ」など、とてもユニークで面白いです。
最後に一言
読んでいてとても面白いし、「高校生活」が描かれていて、「青春」という感じが、特に女の子にはオススメです。
もちろん、男の子が読んでも面白いと思いますよ♪

娘ちゃん、今回もありがとう!
またオススメあったらよろしくね〜!

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