これまで、子どもにも読ませたい漫画をいくつか紹介してきましたが、今回は、我が家の子ども達が一番好きな【NARUTO-ナルト】です。
作者は岸本斉史、1999年から2014年までの15年間、週刊少年ジャンプにて連載され、【ONE PIECE】と並ぶジャンプの看板作品となりました。
2002年から2017年の長期に渡り、テレビアニメも放送されていたので、詳しくは知らなくても名前くらいはご存知の方が多いのではないでしょうか。
(※2018年2月現在、NARUTOの息子が主人公である【BORUTO】がOA中です。)
今回も、【Nintendo-Switch/スーパーマリオオデッセイ】同様、小学5年生の娘がまとめてみました。
NARUTOーナルトってどんなお話?
主人公は、いたずら好きで、忍術が出来ない問題児の少年=ナルト。ナルトは里の重要人『火影(ほかげ)』になることを目指し、忍術も出来、優秀で女子から絶大な人気を誇るライバルの少年=サスケと、そのサスケに恋をしている少女=サクラの3人で、お互いを高めあい、仲間たちと共に数々の試練を乗り越え、共に成長していく、というお話です。
読もうと思ったきっかけは?
・家にあって兄が読んでいたから。
・忍者に興味があり、面白そうだな、と思ったから。
・忍者に興味があり、面白そうだな、と思ったから。
魅力・面白いところは?
ナルト達の成長や、それぞれ自分達の良いところを伸ばして大人になっていくところが見どころ。
様々な戦いも、その後も、自分たちを伸ばして、更に強くなっているのがわかるのが面白い。
様々な戦いも、その後も、自分たちを伸ばして、更に強くなっているのがわかるのが面白い。
以上が娘のNARUTOレビューです。
ここからは少し補足。
ジャンプ漫画の王道・特性
同じくジャンプ漫画の代表作である【スラムダンク】同様、物語の主人公は、ダメダメの落ちこぼれ、そして超がつくほどの問題児です。
でも、実は内にパワーを秘めていることに本人は気づいておらず、様々な戦いや試合、経験と共にそれが開花し覚醒。
周りが驚くほど強くなる。
敵だと思っていた相手が味方や親友になり、良きライバルになる。
強くなる為、目標の為にはとことん練習や努力をする。
そして、絶対にあきらめない。
でも、実は内にパワーを秘めていることに本人は気づいておらず、様々な戦いや試合、経験と共にそれが開花し覚醒。
周りが驚くほど強くなる。
敵だと思っていた相手が味方や親友になり、良きライバルになる。
強くなる為、目標の為にはとことん練習や努力をする。
そして、絶対にあきらめない。
主人公は最初から優秀だったり、強かったりするわけではなく、ダメダメの状態から色んな経験を積んで、強く、たくましく成長する。
そして、その過程には、並大抵ではない努力が必ずついてくる。
『まっすぐ自分の言葉は曲げねえ。それが俺の忍道だ』
ナルトの口癖であり、重要なシーンでよく使われている台詞です。
困難にもめげず、頑な意思を持って突き進んでいく姿は、心が揺さぶられます。
又、恩師であるイルカ先生(スラムダンク:安西先生)をはじめ、仲間や友達、敵、ライバルには魅力的な登場人物がたくさんいます。
ナルトもスラムダンクも、こういった主人公の成長過程や、名言となる台詞、魅力的な登場人物がたくさんある(いる)のが、面白さのポイントだと思います。
何事にもあきらめない気持ち、目標に向かって努力すること、周りの人に感謝しながら生きることなど、この漫画を読むことで、自然と感じ取れるのではないでしょうか。
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