こんなことって、、、2台目ブラーバまでもが故障！ANAマイルで3台目【ブラーバジェット 】を購入した。

2018年11月にANAのマイルで購入した初代ブラーバがわずか1年3ヶ月でダメになり、2020年2月に初代同様ANAのマイルで購入した2台目ブラーバも、まさかの半年ちょっとで故障した為、無償で新品交換してもらったという経緯があるのですが、更にその3台目ブラーバまでもが半年持たず、2年ちょっとで3台も壊れてしまったのです(T_T)
しかも壊れた3台、全て「水が出なくなる」という症状。

はぁ、、、
いくらなんでも、壊れすぎじゃありません？

メーカーに問い合わせると、そのような連続した事例は報告されていないそうで、、
熱くない程度のお湯を入れて何度か試すと、中の管のカルキ？が溶けて、詰まりが取れるかも、と言われたので、何度もやってみてはいるのですが、残念ながら状況改善せず、、
そして、交換してもらった3台目新品ブラーバの保証は1年ではなく3ヶ月、かつ、交換の交換はできないんだそう。
なんともまぁ腑に落ちない結果で、到底納得はできませんが、諦めるしかないようです。

贅沢な話ではありますが、我が家にとっては、今やもう無くてはならない存在になっているので、今回はワンランク上、別のバージョンのブラーバをまたまたANAマイルで交換することにしました。
なので、タイトルは「3台目」となっていますが、厳密には無償交換分あわせると、4台目になるわけですね、、😓

で、届いたのがこちら、【ブラーバ390j】



ドライ、ウェットモードがいけるのはこれまでと同じなのですが、こちらのタイプは専用のモップではなく「市販のお掃除シート」も使えるのです。
これはなかなかポイント高いですね！

そして、付属の【NorthStarキューブ】を使うと、より正確な位置情報がわかり、今部屋のどこを掃除しているのか、次はどこを掃除すればいいのかを判断してくれるんだそう。

なんだかすごいですね。

ちなみにこれまでの3台＝200シリーズ（右）と比べると、こんな感じ。
かなり大きくなりましたね。

ということで、早速使ってみま〜す♪

動き出して、まず、すぐに思ったのが、動きが早い！そして、稼働領域が広い！でした。
上記のように本体も今回のタイプの方が大きいので当然なのかもしれませんが、一回でグ〜〜ンと動く範囲が広いので、清掃時間が短くなったような気もします。

そして、やっぱり大きなポイントは「使い捨てのお掃除シート」が使えること。

白色なので、汚れもはっきりとわかり、「ちゃんとゴミが取れている」と感じることができます。
また、洗う手間もなく、毎回取り替えて清潔に使える、というのもメリットですね。

さらに！
今回のタイプはしっかり「ドライモード」が使える！ということです。
※ここでいう「使える」とは、そういうモードがある、という意味の「使える」ではなく、ちゃんと良いお仕事をしてくれるという意味での「使える」です。

以前のタイプにもドライモードはあったのですが、モップとの相性もあるのか、仕上がりがあまり満足できる内容ではなく、、、
なので、ドライなお掃除はルンバに任せ、ブラーバはウェットモードで水拭き掃除専用、という位置付けで使っていたのです。

それが、今回の市販のお掃除シート＋ドライモードの組み合わせがなんとも最高で、人の手でクイックルワイパーをかけている感覚なんです。
しかも、モップ部分が薄く平たい作りなので、ルンバには届かなかったような細かい場所までモップが行き届き、なかなか優秀。

このドライは使えるぞ！
ってか、平日はドライだけでいいんじゃない？

そして、ウェットタイプ。
これまでのタイプは、本体の前面部から水を吹き出し、
それで床を濡らして拭き掃除、というやり方でした。
その結果、内部の水を通す管が詰まって水が出なくなり、ウェットモードが使い物にならなくなったというわけですが、、、

今回のタイプは作りが全く違い、本体ではなく、とりつけるクリーニングパット自体に給水し、

クロスをセットすると、

真ん中の導水キャップからじわっと水がクロスに染み出て、
常に、ほどよくクロスが濡れた状態で拭き掃除をしてくれる、というものなのです。
これまでの200シリーズと比べると、直接床に水を噴射するわけではないので、正直、濡れ具合が少し物足りなくはあるのですが、濡れればいいってものでもないですしね（^^;

何より、これまでの故障の原因である「中の管が詰まって水が出なくなる」という心配がなくなったのが大きいです。

とにかく、しっかり頑張ってもらいますよ！！
新ブラーバくん、末長〜〜くよろしくね！