ここのところ、二〜三週に一度の間隔で、三田市の【丸優・お肉のジャンボ市】に行っている我が家ですが、それなりに距離があるので、その為だけに行くっていうのもなんかもったいないな〜と、何かしら他に行ける用事・場所を見つけ、合わせていくようにしています。
そろそろ冷凍庫のお肉ストックがなくなりはじめ、パパがまた周辺情報を検索していたところ、ちょうど良さげな場所が見つかりました!
それが、こちら、【三田見野屋】というお店。
お店横の大きな看板が示すように、「日乃本食産株式会社」という会社の販売ブランド、販売店舗が【三田見野屋】さん、という感じのようです。
公式サイトの会社概要として、”丹波松茸、丹波黒豆など丹波ブランド農作物の卸しのほか、国産胡麻と本吉野葛を原材料に使った胡麻豆腐、割烹用高級食材、珍味食材などを製造販売。
国産高級材料、地元材料にこだわった商品は、「接待の手土産セレクション」や「秘書の話題賞」にも選ばれている”等と記載されており、実際、これまでに何度もメディアで取り上げられている、有名なお店なんだそうです。
そして、その話題の商品の中心は「栗きんとん」や「モンブラン」なんだそう♪
ママは個人的に「モンブラン」が大好きなので、パパからの提案に、すぐに飛びつきました(笑
お店建物の向かい側に駐車場があり、行った日は普通に停められましたが、入口には警備の方がいらっしゃり、満車になると、少し先の第二駐車場に案内されるようです。
外に並んでいる人はいらっしゃいませんでしたが、
店内に入ってみると、数組の先客がありました。
お店に入る時に、まず目に留まるのがこちら。
きっと、これ目当て来られる方も多いのではないかと思います。
もちろん、我が家も例外ではありません。
季節は晩秋、ソフトクリームを食べるには少し寒いくらいになる時期でしたが、その日はまだお天気が良かったこともあってか、オーダーされる方も多かったです。
一部の商品はネット販売もされていますが、こちらの本店でしか買えないのが↑のソフトクリームと、こちら↓、
お餅の入ったモンブラン「栗わらし」です。
甘さ控えめの皮むき小豆のこしあんと、豆乳のホイップクリームの上に、丹波栗のペーストをぎっしりとつめこんだ、究極のモンブランスイーツなんだそうです。
他にも胡麻豆腐や黒豆の瓶詰め、栗きんとん等も並んでいましたが、
今回は、人気定番どころの「栗わらし」「丹波栗モンブランソフトクリーム」に加え、「栗きんとん」(1粒)を購入。
ソフトクリームは、オーダーしてから、目の前で作ってくださるのですが、細〜い栗のペーストが、機械からムニュ〜〜っと出てくる様子が見ていて楽しかったです。
少し寒いですが、外に座って食べれるスペースがあるので、そちらでいただくことに。
上からみると、ラーメン、いや、細さ的には素麺みたいに見えますね(笑
ということで、早速いただきます!!
まずは軽く、上の細いモンブラン部分を口に入れたのですが、「丹波栗の風味を活かすように大切に仕上げました」と書かれている通り、まさに「栗そのまんま!!!」
本当に「栗」を滑らかにペースト上にして食べているような感じでした。
少しイメージしていたのと違っていたのが、モンブラン味のソフトクリームなのではなく、モンブラン部分とソフトクリーム部分が別だった、という点です。
なのでその後、もう少し深くすくって、中のソフトクリームと一緒に食べると、想像していた「モンブランソフト」に近くなった感じ。
それでも、ソフトクリームより栗のほっこりした感じが勝つので、甘いものが苦手な方でも食べれそうなくらいの、控えめな甘さでした。
また、↑で書いたように、ソフトクリームといっても、冷たいのは中のクリーム部分だけなので、一般的なソフトクリームのように、ずっと冷たいわけではありません。
なので、夏だけでなく、暖房の効いた車内なら、冬でもおいしくいただけるのではないでしょうか。
そして、家に帰って夕飯後、続きのお楽しみデザートタイムです♪
まずは、「栗きんとん」から。
本来はパパがその場でつまもうと、1個だけ買ったのですが、ソフトクリームで満足したので、帰ってゆっくり食べることにしました。
お皿のサイズ感がわからないので、大きさがいまいちピンとこないと思いますが、実寸は大きい粒の栗、くらいのサイズです。
一口で余裕なのですが、中を見る為にあえて半分に切ってみます。
「栗きんとん」と言っても、お店によっては、あんこが入っていたり、さつまいもを混ぜていたりすることもあるそうなんですが、こちらの栗きんとんは、和栗100%で、他に入っているのは、約12%ほどの砂糖のみ。
ソフトクリームの時以上に、「栗そのまんま!!」なわけです。
そして、やっぱりこちらも、やさしい甘さでした。
〆は、お待ちかねの、モンブランタ〜イム♪
折箱に入っていて、見た目は和風な感じ。
知らない人がこれをいただいたら、まず、中身は和菓子だと思うでしょうね。
蓋を開けて、薄紙をめくると、、、
おお〜〜〜!!
モンブランには見えるけど、やっぱり和風!
見た目では大きな一個に見えますが、実際は12個※に区分けされます。
※他に4個入り、9個入りがあり。行った時は4個入りが品切れでした。
中身がちゃんと見えないので、公式サイトのお写真をお借りすると、こんな感じ。
モンブランクリームの下は、あんこ・ホイップ・お餅が入っています。
入れ物から一個を取り出すこと自体難しい上に、なんとか取り出した後も、ポロポロとモンブラン部分が落ちてしまう、などで、単体で良い写真が撮れなかったのですが、食べた感想は、「贅沢だけど、一口で食べるのが一番おいしい食べ方」かな〜と思いました。
すでに、ソフトクリーム、栗きんとんの感想にも書いていますが、栗本来の味を感じられるお上品な、そして、控えめな甘さのモンブランなので、ブランデーの香りや、クリーム甘めのモンブランを想像すると、ちょっと違うかな、と思います。
甘さは控えめですが、その分、栗そのものの旨味、甘みをしっかり感じられる、「ちょっと和風なモンブラン」、と思って食べるのが意外としっくりくるかな、なんて思います。
なので、あまり甘くない方が好きなパパにはちょうどよく、逆に、モンブランは甘めの方が好きなママには、甘さがちょ〜っと物足りないかな〜、というのも正直な感想ですが、このあたりの好みは人それぞれですので、「栗」や「モンブラン」がお好きな方は、是非一度、ご自身でご賞味くださいね。
TEL:079-564-2222
定休日:水曜 営業時間:10:00〜17:00
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