休日のお昼は、その日の朝や、その週に放送のあった「ローカル情報番組」を見ることが多い我が家ですが、先日はとっても美味しそうなものを紹介していました。
以前も言ったことがあるのですが、ママはケーキの中で一番好きなのはモンブラン♪
そして、今回の美味しそうなものが、まさにその、モンブラン💕
やはり、時期的なものもあるんでしょうね。
町こそ違えど、【丹波栗のモンブラン・やながわ】さんと同じ、丹波市に本店があるお店で【中島大祥堂】さんのモンブラン「かやぶき」です。
丹波本店の他にいくつか店舗があるのですが、11月中旬に、大丸梅田にオープンしたそうで、嬉しいことに、このO.Aのすぐ後、ちょうどパパが梅田に行く予定があり、お土産に買ってきてくれたのです。
店舗は、大丸梅田店の地下1階。
平日昼間ということもあり、特に並ばずに買えたそうです。
ただ、ショーケースは結構ガラガラ、、
きっと、空いている部分は、売り切れたってことなんでしょうね。
一つ一つが、ケーキにしてはかなり高級なお値段ではあるのですが、どれもおいしそうなんですよね🤤
丹波といえば、肥えた土、昼夜の温度差が大きいことから、良質な作物が数多く存在するのですが、その中でも「黒豆・栗・大納言小豆」は、丹波が全国に誇る宝物ともいえることから『丹波三宝』と名付けられました。
なので、並んでいるケーキも、栗や黒豆、小豆を使ったものが殆ど。
他のも魅力的ではあったのですが、まずはやっぱり、食べたかった「モンブラン・かやぶき」を。
その名の通り、丹波本店の「茅葺き屋根」をモチーフにした、丹波栗を贅沢に使用したモンブランで、税込み864円(※2020.12現在)になります。
ショートケーキでこのお値段は、正直、躊躇しますよね、、😅
何かのご褒美に思い切って、という時しかなかなか手が出ないかも、、
ほんのちょ〜っとだけサイズが大きめなので、ミニケーキを食べる感じで、半分づつにするのも良いかもしれません。
今回は、12月中旬ということもあって、2020年の総まとめご褒美ということで、3個買ってきてくれました。
ということで!!
早速、いただきま〜〜〜す❣️
ケーキ(クリーム)の下には平らなプレートがあって、色合い的にはチョコだろうと。
とりあえず、丹波栗オンリーのクリーム部分を一口♪
ふんふん、ほーほ〜、、
なるほどなるほど、、
まず最初に感じたのは、
ん?甘みが少ない?
でした。
これまで食べてきたラム酒などの洋酒が入った濃厚なモンブランの味とは違って、栗そのもののほんのりとした自然の甘さ、というのでしょうか。
そんな感じなので、濃厚なイメージでいくと、ちょっと物足りない感じがするかもしれません。
ただ、そこで、スパイス的に効いてくるのが、下のプレートです。
これ、チョコのプレートだと思ってたのですが、実際はチョコがコーティングされた玄米パフ入りのメレンゲなんだそうです。
それだけ食べると当然甘いのですが、上のクリームと合わせて食べると、これがまた絶妙な食感、甘さになって、美味しさ倍増💕
実は、1個目、半分づつして食べた時は、上のクリームと下のメレンゲ、別々に食べたのです。
というのも、上のクリームは当然柔らかいので、スプーン(フォーク)がスッと入るのですが、下のプレートが硬いので、コツンと当たって止まってしまうのです。
それを、ググッと、サクッと力を入れて下まで切る、という行為には至らず、つい、上だけ、そして残った下だけ食べたわけです。
でも、2個目は上下一緒に。
その結果、パパもママも、あ、これは絶対一緒に食べたほうが美味しい!となりました。
常設店舗は少ないですが、百貨店などで期間限定で出店されることもありますので、見かけられたらお試ししてみてはいかがでしょうか?