最近の流行りなんでしょうかね?
「無人の餃子直売所」
しっかりした店舗を構える必要もなく、言い方は悪いですが、簡易的な建物の中に冷蔵庫と料金箱が置いてあるだけ。
対応するスタッフの方も必要ないので、手軽に始められるからなんでしょうね。

こちらでも、少し前に紹介したところですが、先日、用事があって久しぶりに通った
道路沿いに、また新たな「餃子の無人販売所」の看板を発見。
神戸餃子楼,冷凍餃子,持ち帰り,無人直売
せっかくなので、用が済んだ帰りに寄ってみることに。
大きなお店ではないので、少しわかりづらいですが、公式サイトの店舗情報には、住所だけでなく、お店近くの交差点の名前や、「◯◯さん(店舗)と◯◯さんの間」、「◯◯さんの隣(海側)」など、かなり詳しく情報が書かれているので、知らない場所でもそれを確認してから行かれると、近くの目標物が目に留まるので行きやすいと思います。
住所を載せて、GoogleMap等への地図リンク、という案内が主流の中、ここまで良心的でわかりやすい場所案内は珍しいですね。

そして、そのお店が神戸餃子楼
こちらは「実際に餃子が食べれるお店が出している餃子直売所」ではなく、工場で作ったものを販売する「直売専門のお店」のようです。
神戸餃子楼,冷凍餃子,持ち帰り,無人直売
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2021年9月現在、24時間営業の無人直売所は、兵庫エリアのみで12店舗
六甲工場のみ有人で、販売も24時間ではなく、平日のみ11-19時となっています。

中に入ると、料金箱とタレのケース。
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そして、冷蔵庫にはパッケージされた餃子がずらりと並んでいます。
神戸餃子楼,冷凍餃子,持ち帰り,無人直売餃子はこれまで紹介した中で一番コスパが高い40個1000円
プラスチック容器に20個づつ入っているので、お土産用や他の人とシェアしたりする際にも便利ですね。
ちなみに、タレは別売で100円です。

夏場には特に嬉しい保冷剤は、1セットにつき2個まで無料。
神戸餃子楼,冷凍餃子,持ち帰り,無人直売保冷バッグ持ってない〜という方のために、100円で保冷バッグの販売もしています。

今回は、2セット(計80個)とタレ1個を購入。
神戸餃子楼,冷凍餃子,持ち帰り,無人直売※写真は1セット(40個)分

開けるとこんな感じ。
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パックを包んだ紙に上手な焼き方が書いてあります。
神戸餃子楼,冷凍餃子,持ち帰り,無人直売個数に関係なくお水を150cc〜200cc入れるというのに驚き!

ということで、その紙を参考に、早速焼いてみました。
神戸餃子楼,冷凍餃子,持ち帰り,無人直売皮もパリッとしてなかなか良い感じ♪

ただ、我が家がIHということが原因なのか、最初に書いている中火での蒸し焼きの時間(5分)では、そのあと、どうやっても指定されているパリッとした状態にはならず、べちょって感じに(汗
なので、2回目はその時間を5分→8分くらいに延ばし、そこから水分を飛ばしていくと、ちゃんとパリッとなりました。
ガスとIHでは、やはり同じ中火でも火力が違うんでしょうね。

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気になるお味は?

生姜が効いてるということで、かなりあっさりしています。
「最初は何もつけずに」ということだったので、つけずに食べたのですが、そのままではちょっと味が物足りない感じ。
やっぱりタレはたっぷりつけたい、と思ってしまいました。
生姜はもともと好きなので、餡に関してはOKなのですが、1つ気になったのが、皮の厚さとモチモチ具合。
というのも、餃子は薄皮でパリッとしたのが好みなので、こちらの餃子の厚めでモチッとした皮だけが、う〜〜ん、という感じでした。
薄皮だったら言うことないのに〜〜

ただ、食べログや楽天のレビューでは、全体で4以上とかなり高評価で、このモチモチ感やさっぱり感が好きな方は多いようです。
なので、あくまで我が家の、というより、ママの感想ということでお願いします。
ちなみに、生姜ということもあり、中3娘はちょっと苦手だったようです。

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